太陽光発電用フェンス:アニマルフェンス+αか

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アニマルフェンスとメッシュ型の組合せで検討中

大幅に遅れてしまっている、マイ太陽光発電所のフェンス。
その後も遅々と(ダラダラと?)してはいるが、検討を続けている。

方向性としては、どこかの業者にすべてお任せ…というスタイルではなく、部分的にしろ自身が手を下す領域が増えた事は間違いない。

具体的には、アニマルフェンスと鉄のメッシュ型フェンスやフィットフェンスといったものを組み合わせることになりそうである。支柱としては、最近書評で架台の選択肢として有力とご紹介した単管パイプなども部分的に活用する可能性が高そうだ。

アニマルフェンスだけだと、やはり強度やセキュリティの面で不安が残る。
かといって、太陽光発電所の敷地全部を鉄のメッシュ型フェンスやフィットフェンスで囲うのは、コスト的に高くついてしまう。

従って苦肉の策として、その両方の折衷案としようという感じだろうか。
(アニマルフェンスとそれ以外の比率については、まだ悩んでいる感じ…)

注文生産やカスタマイズが絡むフェンスはちょっと面倒…

もう一つの観点は、部材の汎用性、それに納期などでの使いやすさである。

フェンス業者側で注文生産など、何らかのカスタマイズが入るものは、どうしても納期が2週間とか1か月、なんていうことになり、思いついてからすぐに設置したい、という筆者のようなグズで我儘な人間には使いづらいのだ。

となると、ホームセンターやネットで一般に広く売っているような材料や部品を使って自分で組み上げるような形の方が、手間暇は確かにかかるが結局、筆者の場合には思い通りのフェンスにし易いということ。

その場合、もちろん自身で施工の行程がどのようなものかのイメージが無ければ出来ないし、それがあれば施工作業の大半を地元の業者さんに外注するといったことも当然可能になる。(ちなみに、フェンスの施工体験会はどうやら今回はお流れになりそう。。。)

DIYの定番、単管パイプをフェンスの支柱に使う可能性も

単管パイプは太陽光発電所の架台の部材として使えるわけだが、当然ながらフェンスの支柱としても十分に使える。

その辺もこの週末にネットで色々と調べた所、単管パイプとそれ用の金具などを使って作ったフェンスも色々と事例がある事とそういった部材を扱う業者のサイトなどが分かったので、可能性は十分にあるな、と思い至ったわけである。

単管パイプに関しては、太陽光発電の架台やフェンスだけでなく、DIYでは相当に色々な可能性がある。人によってはガレージや車庫、倉庫なども単管パイプを使って作ってしまう方もおり、そういった方のホームページが非常に参考になった。

ということで、今度の週末位から再び岡山に赴き、フェンスの設置作業を行う方向である。

参考: GちゃんDIY奮闘記
(単管パイプで車庫を作っている方の事例。コンクリートの使い方や基礎の造り方などの分かり易い説明もあり大変参考になる。)

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