皆もすなる「ポケモンGO」といふもの、オジサンもしてみむとてするなり
遅ればせながら、スマホに「Pokémon GO(ポケモンGO)」をインストールしてみた。
年甲斐もなく流行りのゲームで遊びたいからというよりは、どちらかと言えば太陽王子のスタンス(下記、ブログカードのリンクを参照、以下同様)と同じつもりである。
このポケモンGOだが、先にリリースされた欧州や米国では既に飽きてしまったユーザーも出てきているという。
「熱しやすく冷めやすい」と言われる日本人がいつまで今のような状態で熱狂的にポケモンGOで遊んでいるのかも、神のみぞ知るといったところかと感じている。
ともかく、少なくとも現時点の日本では社会現象になったり社会問題として各方面に影響を与えるほど、爆発的な人気ゲームとなっている。
実は、太陽光発電事業者にとってもポケモンGO対策が必要かもしれないという事態が想定されており、太陽光発電協会(JPEA)から産業用太陽光発電の事業者に対して注意喚起まで出されるに至っている。
とはいえ、ポケストップやジムの多くは都会に多く、地方では少ないらしい。
したがって、岡山の田舎にある筆者の太陽光発電所1号基や2号基がポケストップやジムになっていることは恐らくないと思っているが、今度メンテナンス作業のため現地を訪れたら、いまインストールしている自分のポケモンGOで一応確認してみるつもりではある。
(レアなポケモンがゲットできたりして…んな訳はないかw。)
ポケモンGOに関する注意、余裕を持って対処したい
大手電力事業者には、自社の発電所や変電所施設などすべてにポケモンGOでの立入りをしないようお知らせなどで要請したところまであるそうだが、そのやり方が木で鼻を括るようでつまらなく、無味乾燥したものだと台無しだ。
だから、もし自分の太陽光発電所やそのすぐ近くにポケストップなどが設定されていた場合、どうせならそれをただの迷惑と考えるのではなく、太陽光発電所のパブリシティや近所づきあい対策の強化の良い機会になったとポジティブにとらえたい。
例えば、浅草神社の張り紙による注意喚起やお知らせのようなやり方が望ましいし、こういった余裕と遊び心があれば、発電所の近隣や地域の方との近所付き合いもうまくこなしていくことが出来るだろう。
編集後記もどき…近況や太陽光発電に関する進捗状況など
当ブログのサーバ移転作業などもあり、久し振りのブログ投稿となった。
お盆休みもピークは過ぎたようだが、まだお休みの方も多いかと思われることもあり、ブランクからのリハビリも兼ねて少し柔らかめの話題で認めてみた。
3&4号基関連は相変わらず牛の歩みだが、架台業者さんとの打合せや整地のための土建業者さんへの連絡や見積り依頼など粛々と進めてはいる。とにかくこの2基は年内に連系まで漕ぎ着けなければ…
コメント
いつも楽しくブログを拝見しております。
私も太陽光発電を行っているのですが、経産省が発電した電気の託送料金の一部を我々、発電事業者に負担させようと
いう動きをしております。大幅な利回り低下に直結する死活問題となります。
詳細は下記でご確認ください。
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20160729_01.html
http://minori-solar.com/?p=5190
この動きを止めるためには関係役所に太陽光発電を行っている人達が少しでも多くの電話を入れ、問合せを行い、
流れを変える必要があります。
もしご協力いただけるようでしたら、下記にお問い合わせのお電話を入れていただけると非常にありがたく存じます。
電力ガス取引監視等委員会ネットワーク事業監視課 電話03-3501-1585
http://minori-solar.com/?p=5201
ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
らむ殿、
コメントおよび情報どうもありがとうございます。 お返事が大変遅れ、失礼いたしました。
託送料金の件、まったく酷い話ですね。 及ばず&遅ればせながら、当方も抗議の声を伝えたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。