中部電力などは救済措置を発動、中国電力は?
この三連休、ほぼ一か月ぶりに岡山・広島の現地入りしている。
今回の最大の目的は、太陽光8号基の連系申請である。ただ、あと10日ほどしか今年度がなく、これまでの経験から言えば今年度の買取価格には間に合わない公算が大きい。
しかし、中部電力をはじめ東電や関電は、設備認定の制度変更から救済措置を発動しているようで、設備認定済みの案件で年度内に連系申請さえすれば今年度の買い取り価格=27円/kWhを適用してくれるようだ。
同様の措置を中国電力が取ってくれれば、週明けの連系申請で27円の権利が確定するのだが、今のところ中国電力はそういった救済措置を考えていないらしい。電力会社によって再生可能エネルギーの固定価格買取制度の利用者間に違いが起きるのは不公平にも感じるのだが…
またしても連休を返上して仕事…
それはそうと、〆切の関係上この三連休も勤め先の仕事も休日返上でやる羽目になっている。その代わり、連休明けの火曜に中国電力に連系申請に行く時間を捻りだそうという魂胆である(苦笑)。
まぁやる事をやってアウトプットさえしっかり出していれば、時間的な融通が利く所は今の仕事のメリットである。ブログもそうだが、記事を書くような仕事は今日日ネットに接続できる環境さえあればどこに居ても出来るからだ。
ただ、最近になってコンスタントに記事を書く仕事が以前より増えてしまい、その結果上述のように連休もロクに休みが取れなかったりブログより先に仕事の記事を書かなければならなかったり、といった状況となってしまっている。(まぁ、無理くり広島まで連系申請をしに来たりしなければ、三連休はきちんと取れるのかもしれないのだが…)
それでも、太陽光発電の事業は筆者がやりたいように出来るので、ストレスもほとんど無いし、自由気ままに移動しながら、もうすぐ稼働を開始する太陽光発電所のことをアレコレと考えるのは、やはり楽しいものである。
そう言えば、つかぬ事で相談のために某氏に電話をしたところ、彼も三連休のド真ん中なのに、会社で仕事をしていたそうだ。でも、帰還回路無しの高級オーディオアンプの設計とか、趣味みたいで楽しそうだから良いのかな(笑)。
出張も行動パターンを変えると、新たな発見やハプニングがある
あと今回は、これまでとはまた違った行動パターンで動いている。
というのは、岡山までは大体いつもと同様のパターンだが、(それでも、久々にライドシェアを使ったりして、東名高速の港北PAから初めて相乗りとか…)広島入りしてからは宿泊する場所を西条にしたり、8号基の予定地のある呉にしたり、というのが異なっている。
そうすると、また色々と見えてくることがあり、出張のパターンも色々と変えてみることで新しい発見があるな、と痛感させられるのだ。
例えば、今回の出張で最大の発見はこれだろうか:
なんと、現地の再確認に来た筆者の太陽光4号基(@東広島)の場所からクルマで数分(歩いても、十数分位か)の所に「ソラカルシステム」のソーラーシェアリングが出来ていたのである。
そう言えば、少し前に松岡さんが東広島で仕事をしているといった投稿を太陽光発電ムラのFBか何かに投稿していたのを見た記憶がある。「そうか、これだったのか…」と思い至った次第。
同時に、予期せぬハプニングも起きる。
今回は、今晩の宿が事情から相部屋となったのだが、その代り宿側の手違いとのことでタダで泊めてくれることになった。( ٩(๑′∀ ‵๑)۶ラッキー♪!)
不思議に思う事もあった。
西条の駅ビルの一階にあるお好み焼き屋で夕飯を食べたところ、美味かったのだが、かなり待たされた。その間、隣に来た女性の6人組の様子を見聞きしていると、どうやら半分以上が外国人らしく、英語メニューをくれと店に頼んだりしていた。
広島県の一地方都市にすぎない西条になぜ、外国人がこんなにいるのだろう?
(広島大学とか学術関係?)
と、まぁこんな感じで色々ある訳だが、このブログは息抜きである。
来週明けが〆切の原稿、まだこの後もう少し頑張って書かなければ…
(その後、ご褒美にお楽しみの一杯を…)
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