元同僚、分譲型太陽光発電を購入

この記事は約2分で読めます。

今年も3/4が終わり、今日から早くも10月。しばらく、岡山の太陽光発電所に行っていない。簡易モニタリング・システムの動作確認でトラブリまくり当初の予定より大幅に遅れているためだが、今月中にはなんとかして収束させたい。

ところで、筆者の同僚、いや正確には昨日までなので今日からは元同僚となる知人のS氏が、最近になって太陽光発電に取り組み始めた。

実は、このネタについては書こう書こうと思いつつ、あまり詳しく書いて彼がこのブログを読むと筆者の太陽光発電に関する取り組むがバレて勤務先全体に知られてしまうのが嫌だったので記事にするのを差し控えていたのだ。(別に知られたら絶対に困るという訳でも無いのだが…)

それが彼が転職して昨日までで会社を辞めることになったため、安心してこのネタについて書けることになったので、早速ここに記している訳だ。

別段、どうという事も無いのだが、彼が太陽光やんなきゃ損だ、今(カネを)張らないといつやるんだ!、みたいなことを言っていたのが、確か1カ月ほど前だか、もう一人退職した同僚の送別会だった。

その後も彼の太陽光発電事業が少し気になっていたので、最近どんな感じかを聞いてみたところ、彼の住む神奈川県内の湯河原の分譲型プチソーラーを入手することにしたそうである。

ただ、その分譲型プチソーラーは湯河原のどこかの斜面に設置されるようで、それが少し気になると話していた。

筆者がこの話を聞いて思い浮かべたのは、例によってこのブログでも紹介していた欠陥工事の分譲案件の例だが、さすがに彼が大きな期待を抱いている分譲プチソーラーの話を聞いた直後に、欠陥工事の可能性を指摘するのも何だか野暮というか無粋というか、興醒めだろうなと思って、黙って聞いているだけにした。

彼が分譲型で太陽光を手掛けることにしたように、多くの人が分譲案件には強い興味や関心を抱いている。筆者ももちろんそういう心理や決断が分からなくは無いし、本当に良い分譲型プチソーラーであれば、自分で手に入れても良いとも思う。しかし、やはりどうにも分譲には胡散臭い業者やヤバそうな物件が多いように思えてならない。

結果的に、自分で土地から仕込んで信頼できる業者に施工してもらうか、あるいはDIYにチャレンジするかという事に落ち着く訳である。

ただ、既に最近の記事に書いたように「九州電力ショック」によって太陽光発電向けの土地探しをあまりのんびりとやってなどいられなくなってきたため、内心焦っているのは確かだ。なんとか、今年度内に2号基を連係まで漕ぎ着け、3号基の設備認定位までは終わらせて来年度の前半に3号基の稼働まで行けば、当初の構想は達成できるのだが。。。

コメント

  1. 蛇野 より:

    こんにちは。
    ソーラー取り組みが勤務先にばれるとまずいのでしょうか?
    副業として判断されるのでしょうか?
    その点、私などはフリーランスなので、気を使わなくてもいいのですが。
    投資なら、資産運用なので問題無いと思うのですが、その会社によって色色なのですか?

    • bigfield より:

      蛇野様、

      >ソーラー取り組みが勤務先にばれるとまずいのでしょうか?
      >副業として判断されるのでしょうか?

      概ねそんな所かと思います。
      ただ、現在の勤務先に転職する際に、正社員でも業務請負でも良いといった
      やり取りがあったなかで、諸般の事情を考慮して正社員という手段を選んだ
      という経緯がありました。

      なので、副業で太陽光発電をやっていることが会社に分かってもそれほど
      問題は無いかなと言う気もしているのですが。ただ、余計な手間や面倒な
      説明はしたくないということもあり、黙っているということです。

      ご指摘通り、太陽光発電が株式投資や不動産投資と同じとみなされれば、
      何の問題もないかもしれませんし、実際に同僚には不動産投資を手掛けて
      いて、それが別に会社(経営)側に分かっていても特に問題とされている
      訳でもありませんので、同列で太陽光も問題無しということであれば、
      私も何の心配も無いのですが、上述のような理由で単に面倒な可能性を
      排除したいというだけのことです。