200kWの高圧連系ミドルソーラーの土地物件を紹介して頂いた和歌山県の太陽光発電仲介業者とここ2~3日ほど、連絡を取り合っている。
こちらは土地だけの価格だけで見れば九州の物件の半額であり、一応比較的ラクに手が届く範囲内ではある。
また、部材もkW単価では約24万円/kWとかなり安い(ただし、こちらも当然のように中国製の太陽光発電パネルで、信頼性は要確認)。大手の某商社が絡んでいる案件らしい。
既に書いたように、低圧連系の50kW未満よりグッとハードルが高い高圧連系の200kWであることへの抵抗感が少なからずある。いくら単価が安いといっても…
高圧の土地付き太陽光発電は資金調達ナシでは無理…
あとは、まだ資金調達の目途を付けていないからということも有る。
ただ、この業者さんによれば、この物件を取得するのなら年内に決めて手続きまでしろという。また、他にも見込み客がいるようで、先に売れた時はご了承くださいとのこと。
こういうこともあり、見に行こうと思っているのだが、なんとなくイマイチ踏み切れない感じである。
岡山の物件は、土地だけの話をあまり太陽光発電には関係の無い不動産屋さんを介して決めたもの。 土地よりも一桁高額な太陽光発電システムとの抱き合わせ等は一切無かったので、下見に行く時もずっと気が楽だった。
関空までは成田からLCCのピーチ航空が就航しているので、比較的早く安く和歌山への現地入りは出来る。
関西空港まで来るなら迎えに行くとのお申し出は有り難いのだが、この案件を買う気満々でもないしなぁ…
こうして悩む間にも毎日のようにどこかでメガソーラーが運転開始をしていると報じられているし、ニュースにもならないプチソーラーやミドルソーラーの運転開始も日本中に五万とあるのだろう。
和歌山の他にも関西方面で太陽光発電用地の物件を見れそうなら、行ってみるのも有りか。
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