今日は週末の土曜日だし、ちょっとユルめのネタで軽く書いてみようと思う。
発端は、以下のような家内とのやり取りである:
鹿嶋の5号基に猫やらアナグマか狸みたいなのがしょっちゅう来るんだが…
ほら、これ見てよ。
と話し、家内とシェアしたのが、監視カメラのスマホアプリ動画に映っていたアナグマだかタヌキの映像である:
へー、まるで動物園みたいねw。
ど、動物園… お、おいw
猫の方は、野良猫だと思われるのだが、太陽光パネルアレイの前で何やら一匹でじゃれているんだか、背中でも掻いてるんだか分からないが、とにかく無邪気に寛いでいる様子が最近監視カメラが捉えた映像に残されている(既出動画を再掲):
こういった動物が当方の太陽光発電所に出入りするのは、他に何も実害が無ければ構わない。
だが、猫の方は縄張りにされてしまうと、砂がある場所にフンやオシッコをすることが多いため、臭いや衛生面で問題となる(呉市の7号基で顕在化、現在さらなる対応を検討中)。
また、アナグマは地面に大きな穴を掘るようで、この太陽光発電所では、監視カメラではカバーされていない部分のアレイとアレイの間で防草シートが大きく破損し、その下には相当に大きな穴が出来ていて驚いたのである:
まさか、防草シートが破れてその下に穴が開くなどという事態が起きるとは、完全に想定外だった。
その後、他にこのような穴はあいていないと思うが、犯人がアナグマだとすると、また他の場所に穴を掘られてしまう可能性もあり、さすがにメンテナンスなどに支障をきたしそうなので、対処しなければならないと考えている。
現時点ではアナグマの仕業だと断定できてはいないのだが、他にどのような可能性があるのか、もし分かる方がいたら是非コメントでご教示頂ければ幸いである。
発電電力量やO&Mの作業に影響さえ無ければ、太陽光発電所が「動物園」になっても別に構わないのだが…
コメント
ここの発電所は伐採した樹木を埋設してるので、それらが腐敗してしまうと空洞ができます。
防草シートを敷設しているとその空洞が見えませんが、当社は防草シートがないので1m近い深さの穴が各所にあいてます。
当社発電所は刈り取った草をその穴に入れて少しづつ埋めてます。
EGさま、
コメントおよび穴(空洞)についてのご回答どうもありがとうございます。
伐採した樹木を埋設しているというのは知りませんでしたので、アナグマ等の仕業かと思っていました。
いずれにしても、地中の樹木が朽ちて空いた穴は埋めておく方が良さそうですね。
私の所も今後少しずつ作業して空いた空洞を草や土砂で埋めておこうと思います。