今週15日に中国電力より入金があり、先月9月10日頃に検針分の売電量と売電収益は以下の通りだった。
発電/売電量=4,566.97kWh
売電収益 =4566.97kWh×(36円×1.08)/kWh≒¥177,564
筆者のご近所さんである「風の谷発電所」のNさんが筆者にメールで懸念を表明していた通り、かなり厳しい結果となった。この売電額では、今月は日本公庫への融資の支払いでほとんど消えてしまう(涙)。
実際問題として、この夏は天候不順がちで、雨や曇りの日が多かったが、売電収入がここまで落ち込むとは。。。ともかく、公庫融資の返済金額を下回らなかっただけでも、御の字だったのかもしれないが。
実はこの額を見て、何か異変が起きているのかとさすがに心配になり、施工業者・S社のSさんに現地の状況チェックをお願いしてしまった。(実は、Sさんの住まいが筆者の発電所からそれほど遠くないということもあるので、つい甘えてしまったのである…)
昨日昼頃にSさんからご連絡を頂いたところによると、現地では電力計もきちんと動いており、特に異常はないとのことでほっと胸をなでおろしたのだが、やはり何らかの遠隔監視の仕組みを早く立ち上げないことには、どうにもならないと痛感するのみである。
今月こそ、とにかく現地で簡易モニタリングのためのネットワークカメラの設置作業を行うつもりでいるが、遠からずより洗練された発電量データの取得の仕組みを導入したい。
最近になって、オムロンEQ-100やTIGO Energyなどによるモニタリングの導入事例の話をいろいろと聞いているので、その辺の見学や取材を近々に順次行っていく予定もある。それらについては、取材でき次第、本ブログにてお伝えしていくつもりなので、乞うご期待である。
Sさん、現場での電力計チェックの方、どうもありがとうございました。
m(_ _)m
コメント