東電への連系申請書類を作成

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時期的に恐らく4号基か5号基となるであろう、東関東の当方太陽光発電所の連系申請書類を神奈川県内の某所で作成した。

ちなみに、提出する東京電力の支店は、隣県との県境にも近いR市にある所で、高圧連系だと連系容量がゼロ等と言った感じで、太陽光発電を手掛けている人には結構有名な支店である。

なにぶん初めてのことで分からないことだらけなのだが、この案件では色々とお世話になっているKさんに教えて頂いて、以下の必要書類をなんとか全て整えることができた:

  1. 電気使用申込書
  2. 電力需給契約申込書
  3. 低圧電線路との連系協議依頼票
  4. 太陽光発電設備配線図
  5. 小型分散型発電システム用系統連系装置 認証証明書(パワコン)
  6. 発電所の公図
  7. 認定通知書の写し(設備認定の通知~経済産業省/資エネ庁、2/22追記)

 

1.の電気使用申込書は、先日東電の支店に赴いて入手した分厚い申込書一式のやつの一部である。残りは、Kさんにコピーを頂いたりして揃えた。電力需給契約申込書には、先日取得できた設備IDを記入する。この申込書には10桁のIDを記載する欄があり、良く見ると右から3桁目には”C”が既に記入されている。そこで、設備IDの方をfit.go.jpのサイトで改めて確認してみると、確かにこの桁には”C”が入っている。なるほどな~と思った次第である。

こういった連系申請書類も実は結構パターン化されているもののようなので、一度やれば次からは比較的容易に準備できそうな気がする。しかし、これも分からないからと施工業者にすべて丸投げすれば楽な半面、それなりの額が見積りに計上されて請求される訳だ。

東関東のこの案件では、かなり自分でやることが多いので、大変ではある反面、コスト面での節約は出来そうだと思っている。また、施工の方も自身でもパネルを設置したりと言った事を行うことになりそうだと思っている。

本日準備した書類、あとはR市の東電の支店に持っていき、提出するだけである。
今週中の午前中に勤め先から少しお休みを頂いて済ませてしまいたいと考えている。

コメント

  1. chieppy より:

    連係ではなく「連系」です(笑)。
    6.発電所の公図って必要なんですか? 私は都市部専門ですので、公図は要求されたことないです。

    4.太陽光発電設備配線図はどんな配線図か気になっている人は多いかもです(^_^;)

  2. bigfield より:

    chieppyさま、

    ご指摘どうもありがとうございました。
    先ほど、すべての「連係」を「連系」に修正しました(汗)。

    公図は、必要と言われたので、提出するということです。
    野立てでは、電力会社側が発電所と電柱の関係を把握ないし確認するために公図を見たいということのようです。

    自分で連系の申請を行うのは今回が初めてのなので、とにかく教わったことをやるしかないと言う感じです(汗)。