再生可能エネルギー

市場動向

2016年、どの電力会社を選ぶ?

今夏の節電や電力自由化に関して楽天リサーチが実施した興味深い調査を、たまたま目にした2、3日前の日経産業新聞の記事で知った。『「電力自由化」の関心はシニア層に集中、節電意識は高レベルを持続』夏の節電に関する調査(楽天リサーチ)この楽天リサー...
Q&A

「ソーラー逆風、生き残るにはどうすれば?」

6/15の記事「「太陽電池バブル」後に残るものとは」に対して、読者の蛇野さまより以下のようなコメントを頂いた:報道等では、認定取り消し、価格の抑制、総量規制などソーラー規制のような報道されています。<中略>金融機関も融資に慎重になって来るの...
エネルギー政策

太陽光をもっと推進したい理由

まずは英国・ロンドン在住のアーチストであるスティーブ・カッツ(Steve Cutts)氏が創った約3分半のアニメーション「MAN(人類)」をご覧頂きたい。いかがだっただろう。アニメということで少々大袈裟に強調されている面はあるが、この動画で...
エネルギー政策

エネルギー基本計画と国際金融資本

太陽王子がブログで何日か前に、政府のエネルギー基本計画見直しによる原発の「重要電源」としての位置づけに触れていた:50kW低圧太陽光発電所推進を急ぎましょう 原発が再び重要電源と明記されましたこの時、怒りとは別に太陽光を含む再生可能エネルギ...
低圧連系の太陽光発電

メガソーラーよりプチソーラーを、原発より太陽光を

先日、ネット上である方よりこんなご意見を頂いた:太陽光発電の実態。このツケは太陽光発電を付けていない消費者に回されています。堤未果 x 田中優「電気の自給生活 完全オフグリッドライフ」2013.10.23これに対する筆者の返答は以下の通り:...
セミリタイア

年金基金と太陽光発電

金融業界では年金基金(pension fund)が、その莫大な資金量から大きな存在感を持つ。莫大といっても曖昧だから具体的な額を示せば、全世界の年金基金の総額は20兆米ドル以上、1ドル100円として2000兆円…(と言っても庶民の筆者にはあ...
エネルギー政策

「エネルギー最先進国」への道

合言葉は「エネルギー最先進国」。経済産業省が、平成26年度予算の概算要求を明らかにしたようだ。規模は前年度比で20%(約3100億円)増、約1兆7500億円。この内訳を見ると、省エネルギーと再生可能エネルギーの分野に重点的に予算を配分してい...