西高野ソーラーシェアリング発電所を見学(2)

ソーラーシェアリング
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(「西高野ソーラーシェアリング発電所を見学(1)」の続き)

西高野ソーラーシェアリング発電所と所長・松岡氏以前の記事で、松岡さんのソーラーシェアリングを是非拝見したいと勝手に書いていた所、松岡さんご本人から「是非見に来て下さい」との親切なコメントを頂いていた。

だが、つくばの方面まで行く機会や時間をなかなか取れずにいた。

そんな中、今回つくばサイエンスツアーオフィスの方で彼のソーラーシェアリングも行程に含めた見学ツアーを企画してくれたので「これは行くっきゃない!」と、このツアーに参加することにしたのである。

筆者がソーラーシェアリング(営農型太陽光発電とも呼ぶ)を見学するのは今回が初めてであるが、発案者であるCHO技術研究所の長島彬氏の講演を聞くなどして、その存在については1年程前から知っていた。

当初、率直に言ってそれ程高い関心があった訳ではなかった。

だが、日本の農業の現状や食糧とエネルギーの安全保障などを考えた時、その二つを両立させることが可能となる技術だということで、自分でも手掛けてみたいと思うようになったのである。

ただ、宮仕えの身分でソーラーシェアリングを始めるのは、敷居が高すぎるのだ。

なぜかというと、農林水産省から通達が出され、農地の一部転用によって産業用太陽光発電が可能になったとはいえ、各自治体の農業委員会ごとに方針がマチマチで、ソーラーシェアリングの許可がなかなか出なかったりと、とにかく手続きが面倒で手が掛かるからだ。

野立ての一般的な産業用太陽光発電ですら、施工業者との折衝やら、系統連係協議やら、資金調達やらと何かと手が掛かり、サラリーマンには結構大変である。

ましてや、農業委員会に分厚い資料を用意して提出やら、根回しやらな~んてことを考えると、とても今の筆者が現実的に取り組める代物ではないのは明らか。

それでも、今回お話を聞いた松岡さんによると、日本には現在でも既に20ヶ所ほどのソーラーシェアリング発電所があるそうだ。先達の皆さんには頭が下がるばかり。

また、このブログの常連の読者の方、または太陽光発電ムラをご存じの方であれば、太陽王子も地元・新潟でソーラーシェアリングの発電所を設置する準備をしていることはご存じだろう。

筆者としては、できれば3基目くらいにソーラーシェアリングによる太陽光発電所を西日本のどこかで立ち上げたいと目論んでいる。

(続く)

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