20秒で理解するTigo Energyの取り付け

太陽光発電ムラ
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(「太陽光発電を最適化する「Tigo Energy」とは:取付体験会(2)」の続き)

Tigo Energyシステムの取り付けについて、せっかく実際に取り付けを体験したこともあり、このまま忘れてしまうのももったいないので、筆者自身の備忘録も兼ねてもう少し詳しくお伝えしておこう。(より正確な取付方法については、りょん@fppvさんのブログもご参照されたい。)

Tigo Energyマキシマイザーの取り付け作業

太陽光発電パネル2枚につき1個を取り付けるマキシマイザーだが、これは簡単に言えば通常は一つのストリングに何枚かのソーラーパネルが直列接続されるところを、マキシマイザーを途中に噛ませることによって、ソーラーパネルの制御と観測を行うものである。

りょん@fppvさんの太陽光発電システムの場合、次の図のように接続を行った。

Tigo Energy マキシマイザーの接続

慣れないうちは接続を間違えると大変だなぁと戦々恐々だったのだが、実際の作業自体は身体で覚えてしまうとそれほど難しいものではなかった。

簡単に言えば、Tigo Energyマキシマイザーにある6本のケーブルのうち、両側の長いケーブル2本が両隣のマキシマイザー(ストリングの端の場合、パワコンへの接続ケーブル)に繋がる。

Tigo Energyのマキシマイザーと取り付けるための工具など

一番短い2本のケーブルの対は、近いパネルのケーブルと繋ぎ、少し長い2本のケーブルはもう一枚の少し遠いパネルのケーブルに繋ぐ。

Tigo Energyマキシマイザーの取り付け

ソーラーパネルのケーブルのソケットはオス(+)とメス(-)がきちんと決まっているので、プラスとプラス同士、あるいはマイナスとマイナス同士を誤って繋ぐと言った失敗は起きないのがありがたい。

このように接続の仕方が分かれば、あとはそれを繰り返すだけである。りょんさん曰くこれは「人海戦術」が必要ということで、土曜日の取り付け体験会ではそれに必要な人員が集まっていた訳だ。

取付体験会に集まった太陽光発電ムラの人々

なお、Tigo Energyのモニタリング・システムは今回のように既存の太陽光発電所にも設置が可能な訳だが、もし施工前にこれを取り付ける検討をしているのであれば、最初から太陽光発電所の施工の段階で取り付けてしまう方が、二度手間と余計なコストにならずに済むということは言える。

今回のように、ボランティアの手が借りられるのであれば、後付けの工事費をゼロかそれに近いレベルで抑えることが可能だが、施工業者にやってもらうのであれば当然それなりの工事費がかかる。(ある方が業者からもらった見積りでは、30~40万円程度という話もある。)

したがって、一度太陽光発電所を施工した後でストリングに相互接続されているソーラーパネルのケーブルを外し、Tigo Energyマキシマイザーを取り付けてケーブルを接続するという作業は2度手間となるので、その分の工事費がかなりもったいないことは確かだ。

(続く)

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