土地取得費を安く抑える理由(2)

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土地取得費を安く抑える理由(1)の続き)

少々高くついたにも関わらず、太陽光発電のために筆者がこの土地物件を取得したことについては決断としては間違いではなかったと現在も考えている。

それでも太陽光発電の施工業者に見積もりを依頼してみて、利回りやペイバック期間を自身で計算してみると、なぜ太陽王子を始めとして筆者の先輩達が太陽光発電用の土地物件取得コストを極力下げることを力説しているかが良く分かった。

以下の表は、筆者が見積りを取った5種類の施工プランとその収益性、ペイバック期間(PBT、土地を含まない場合および土地を含む場合)である。

施工会社の比較

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なお、QCELLSとEGingの発電量に関しては、簡単のためにソーラーパネル一枚当たりの出力が同じ独Luxorの数値をそのまま使用している。実際には多少の増減があると思われるので、結果の数値が多少異なると思うがここではその違いについては無視する。

要するに、太陽光発電用地の取得にコストが掛かる分だけ、土地込みで考慮した場合の利回りやペイバック期間の収益性が下がるのである。

これは当然のことではあるのだが、やはり自身で土地を手に入れたり、施工業者とやり取りしたりして見積額を聞いてみないと実感が湧かないと思う。筆者の場合はそうだった。

50kWの場合に実際に表計算で土地コストを算入してみると、ペイバック期間にして1年半以上も余計にかかってしまう。50kW+αとして発電量を増やせば、1年半程度までペイバック期間や収益性を改善することは可能。

ただし、当然ながらパネル枚数が増える分だけ初期投資費用が増えるので、その分ファイナンスや資金の工面が大変になる。

また、この表では考慮に入れていない固定資産税やフェンスの設置費用を算入すると、さらに収益性が低下してしまう。

ここまで考えると、いかに土地コストをシビアに見なければならないかが良く分かる訳である。

コメント

  1. 農民 より:

    国産のパネル高いのは別にいいのですがその分固定資産税が高いってのがきにくわないんですねよ><
    屋根一体型にすると農業用倉庫として資産税計算されるんじゃないかと思ってるので優遇税制活用したいです。パナの場合野地ぴたなるものがあるので。

    多分ですが暑い場所だとパナの場合シュミレーションで出てる発電量より実際10%ぐらい多く発電しますよ。暑さによる発電量増加分は織り込んでないと思います。

  2. bigfield より:

    税金も確かに馬鹿にならないですよね。

    私もこの点には気が付いていますが、今回はこれも若干問題になりそうです。

    まぁ、あとは土地取得コストが掛かった分を取り返すべく、一枚でも多くパネルを増やすか、あるいは少し長く掛かっても我慢するか。

    ただ、やはりHITは高すぎるので、今回私は手を出さないと思います。

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