メガソーラーよりプチソーラーを

先日、ネット上である方よりこんなご意見を頂いた:

太陽光発電の実態。このツケは太陽光発電を付けていない消費者に回されています。
堤未果 x 田中優「電気の自給生活 完全オフグリッドライフ」2013.10.23

これに対する筆者の返答は以下の通り:

ご指摘の固定価格買取制度(FIT)の問題点はもちろん承知していますし、私も将来的にはオフグリッドで生活したいと思っています。

ただ、現時点では再生可能エネルギーの増加と自身の収益手段として太陽光を活用しつつ、どうしたらFITの問題点を解決できるかを考えたいと思います。

固定価格買取制度には消費税と同じ様に、経済的な弱者と強者に一様に電気代の値上げを強要する形で再生可能エネルギーの普及促進の財源にするという問題点があることは確かだ。

ただ、欧州などの先行事例を見ても、固定価格買取制度のお陰で企業によるメガソーラーを中心とした太陽光発電が大きく普及したことは確かで、日本も遅ればせながらやっとそれに倣ってエネルギー政策を進めている訳である。

現状、確かに大企業や富裕層などが太陽光発電に投資し、長期に渡る安定収入を確保し、税制面での恩恵を受けつつある。筆者もそんな動きにあやかり、お零れに預かりたいと思っているのは事実だ。

ただ、上述の回答の通り、自身でも太陽光発電に参入しつつ、10kW未満の家庭用や産業用でも10kW~50kW未満のプチソーラーがより多く普及することで、危険で格差無しでは存在しえない原発から脱却し、お金持ちかどうかに関わらず、より多くの人々が太陽光発電(やその他の自然エネルギー)の恩恵が受けられるような、そんなビジネスモデルや社会の仕組みを創り出すことに何らかの貢献が出来ればと考えている。

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