太陽光・設備認定が最後の秒読み段階に

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太陽光発電の今年度(=32円/kWhの買い取り価格)の設備認定の期限、1月30日まであと5日。最後の秒読み段階に突入したと言って良い状況だ。

筆者の方も最後の悪あがきに余念がない訳だが(苦笑)、先日ダメ元で見てきた岡山南西部の物件が結局「酸っぱいブドウ」でやはり駄目だったり、当初は農転が簡単に出来るようなことを言われていた物件でそれが意外に難しそうな事が分かると不動産屋からパッタリ何の連絡も来なくなったりと言った感じでだんだん絞り込まれてきた。

その一方で、筆者の窮状(?)を見かねて、用地や案件のお話もポツポツと頂いている。
ただ、不確定性が高い案件も全部カウントすると、それなりの数になってきている。

すべてが同時に可能になる可能性は低いと見ているが、入手できた場合を考えて進めないと資金ショートを起こしたり、筆者1人ではプロジェクト管理の限界を超えたりする可能性があるかなとは感じている。

したがって、所在地、収益性、価格範囲といった観点で優先順位を付け、諦めるべきプロジェクトは諦めなければならないといった見切りが必要になってきた。

ちなみに、太陽光発電ムラの重鎮たちは今晩あたりから南国シンガポールでしげる会と羨ましい限りである。

一方、筆者は金~土と九州で再エネ関連の取材の仕事を終えた後、実家で少しゆっくりしつつ、周囲の太陽光発電所を見学したりして過ごしてから昨晩少し遅い時間に神奈川の自宅に戻ってきた。

今月末が〆切の仕事を粛々とこなしつつ、太陽光発電では絞り込むプロジェクト選定や連絡、そのための設備認定の作業を進めると言った感じで、相変わらず慌ただしい貧乏暇無しモードだ。

色々な所から色々な連絡が来ていて、少々オーバーフロー気味なので、連絡が滞っている皆様には大変申し訳ないのだが、こういった状況の方をお察し頂けると大変ありがたい。

ただ、必要な連絡や対応は順次取って行くつもりなので、メールなり電話なりで背中を押したり、催促したりして頂ければ大変に幸いである。

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