太陽光発電施工見学・埼玉編(2)

この嵐山の太陽光発電所の方は、ご覧の通りほぼ設置まで完了しており、この日はフェンスの金網の設置作業でMさんが立会する所であった。

我々が現地に到着してほどなく、金網設置を施工する業者さん達も到着し、作業を開始。

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住宅やビルの屋根に設置する太陽光発電パネルであれば、通常手の届かない高さにあり、フェンスや柵も必要ない。

だが、地面に設置する、いわゆる野立ての太陽光発電パネルでは、招かれざる人(最近では太陽光パネルの盗難例もあるらしいし、発電中は高電圧の部分に触ると感電の危険がある)や動物(Mさんによれば、ここではイノシシ除けとか)を排除する必要が出てくるので、どの太陽光発電所でもフェンスを設ける必要があるのだ。

もう一つ、動物だけでなく植物の対策も必要になる。具体的には、地面に生える雑草など。

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これは設置する場所によっても植生によって様々だろうが、ここでは蔓(つる)性の雑草が元気よく育つようで、M氏は10日前に来た時に刈ったばかりなのが、もう茫々に生えてると驚いていた。

また、今日の作業では特に対処しないようだが以前にもM氏が指摘していたパネルの汚れに関しても実際に間近で見ると確かに確認できた。特に、鳥の糞などがバカにならない。

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こういう汚れを放置しておくと、その部分は発電しなかったり、発電効率が下がったりするので、売電収益にも少なからず影響が出てくるのである。

だから、理想的には定期的にパネルの掃除を行ったり、あるいは自動的に掃除できるような仕組みを設置したりといった対策を行っておく方が良い。

さて、時刻はまだ10時前後ながら、既に猛暑の気配。
Mさんはフェンスの施工業者さんに冷たい飲み物を差し入れたりと気配りも忘れない。

いろいろとフェンス設置で必要となる決め事をし、一通りの指示を出し終わってから、午後にまたこちらに戻るということで、次の発電所(群馬県高崎市)の方へと移動する。

(続く)

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