太陽光発電所に簡易フェンス設置へ

この記事は約2分で読めます。

マイ太陽光発電所(産業用,50kW)@岡山

フェンス施工の段取りが悪すぎて仕切り直し

ソーラーパネルと架台の施工まで終わった我が太陽光発電所1号基だが、まだ中国電力による系統連系工事の予約が確定せず、宙ぶらりんの状態のままだ。一方、フェンスの施工を今月中に行うつもりだったのが、段取りが悪く結局こちらも仕切り直しである。_| ̄|○

何があったかと言うと、1週間後にフェンス設置するので、よろしく……みたいな依頼をフェンス業者さんに行ったのだが、部材の納期などを筆者がきちんと認識しておらず、フェンスの扉が受注生産だったり、一部に部材の在庫が無かったりで、1週間後などにはフェンスの部材がすべて揃わなかったと言う顛末である。

また、フェンス業者側では注文のあった部材の数を揃えてトラックでの運送に耐えるように、しっかり梱包しなければならないが、それにもやはり1週間程度はかかるとのことだ。そういった予備的な知識も筆者には欠落しており、独り善がりな施工プランを夢想していた訳。

フェンス業者さんの方からそういった状況を丁寧に指摘されて愕然としつつ、当初思い描いたフェンス施工プランをいったん白紙に戻した。

産業用太陽光向けフェンス施工には準備と時間が必要

産業用太陽光発電向けのきちんとしたフェンス施工には、やはりある程度の準備とそれなりの時間が必要である。

業者側での準備のため最低でも2週間は必要であり、受注生産品や在庫の無い部材なども考慮すると最長で1か月かかる可能性もある。

となると、本日(3/18)の時点からだと早くても4月の上旬、もう少し時間がかかる場合、4月中旬でフェンスの施工を行うのが現実的なスケジュールになる。

ただ、それまでの間にまったく剥き出しの状態で太陽光発電システムを放置するのも好ましくないので、チェーンなり有刺鉄線なりといった簡易的な即席フェンスみたいなものでせめて接道部側の入り口の部分だけでもブロックしておくことに決めた。

ということで、この週末の3連休の間に再び岡山に入り、そういった作業を行うつもりである。

(おまけ)
それにしても、筆者が現地にいない間に太陽王子に当方1号基を「フォーカス」(古っ!)されるとは思ってもいなかった展開w。

「横一列に並んだパネルがとてもかっこよかった」

という彼のコメントを読むと、まるで我が子を先生に褒められた親バカの父のような心境である(苦笑)。

かくして、親バカの父は今週末もまた愛する我が子の所に通って世話を焼くのだww。

コメント

  1. bonta より:

    びっくりしました。お書きになっている内容が私の状況とあまりにも似ているからです。自問しました。こんなブログを書いたっけ?と。
    横浜に住んでいるのですが、広島に産業用の太陽光発電を建設中です。中国電力からの連絡が遅れていて、連携が何時始まることやらと気をもんでいるところです。 
    併せて、イノシシが出る地域で、柵を計画中です。1.5メートルのものを発注予定なのですが、柵ナシで、発電開始になりそうです。イノシシが掘り起こさないか心配です。
    今後ともよろしく。

  2. bigfield より:

    bonta さま、

    初めまして、コメントどうもありがとうございます。
    横浜 vs. 川崎、広島 vs. 岡山、とビミョーに違いますが、同じような状況とは奇遇ですね。

    ちなみに、岡山の私の発電所の周辺では、イノシシではなく、シカが出るそうで、施工会社の営業担当のSさんはシカがクルマに当たってボディが凹んだりして大変な目に遭ったそうです。
    (シカは無事で、そのまま行ってしまったとか。)

    私の発電所そのものの近くはあまりシカが出るという話は無いようなのですが、フェンスはやはり必要なので設置する次第です。 

    イノシシ対策も大変そうですが、頑張ってください。
    系統連係は我慢比べですね(苦笑)。

    こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

    bigfield拝