買ってはいけない!欠陥工事の分譲型太陽光発電

分譲型太陽光発電所の中には、とんでもない欠陥工事の物件があるようだ。

太陽光発電ムラのFacebookコミュニティ内への本日の投稿で明らかになった、北関東のある分譲型太陽光発電所の物件である。

ソーラーパネルの架台がアンカーボルトで支えられている欠陥施工事例もうすぐ完成するはずというその分譲案件の最近の写真を見ると、ソーラーパネルの架台が地面の基礎にしっかり固定されておらず、アンカーボルトで浮き上がっている。

これでは強度が足りず、台風や突風など強い風が吹いたら架台ごと吹き飛ばされる可能性があるのだ。

潜在的な問題はそれだけではない。

別の写真を見ると、この太陽光発電所の設置されている場所は山というか丘のような所で、その上にコンクリートを固めて設置しているのだが、素人の見た目にすらどうも危なっかしい。

豪雨で太陽光発電所が崩壊や流失する可能性も

太陽光発電パネルの架台、大雨などで崩壊の可能性?最近あちこちで集中豪雨やゲリラ豪雨が発生し、甚大な被害が発生することが増えているが、そういった大雨や局所的な豪雨がこの太陽光発電所を襲うと、恐らくひとたまりも無く流されていってしまうのではないか、そんな感じなのだ。

この投稿はさすがに太陽光発電ムラのメンバーの注目を集めており、筆者を含め何名かのメンバーが感想やコメント、対策などを書きこんでいる。

この分譲型太陽光の案件を購入された方々は恐らく団結して、この販売会社と交渉することになるだろう。

筆者として、直接この手抜き工事の分譲型太陽光発電所を目撃した訳ではないため、どの会社か、どの案件かということを公表することはまだ差し控えておく。

だが「北関東」とだけ手がかりを書いておくので、心当たりのある方はご連絡を下されば、どの会社のどの案件かを個別にお教えするか、またはFacebookの当該情報をご案内することは可能である。

最低でも現地を下見してから契約書に署名捺印を

マンションや住宅の分譲と同じで、太陽光発電でも立地や施工がマズイと大金をドブに捨てることになってしまう。長期に渡り安定した年金的な収益を得る機会になるはずの投資が、大損に終わるのは何としても避けなければならない。

施工会社もそうだが分譲型太陽光も最初の情報はネット経由だと思う。しかし、とにかく現地を一度も見ずに契約などは論外。必ず自分でその分譲型太陽光の案件の現地を見てから購入するかどうかを決めるべきだろう。

確実に信頼できる施工業者に任せたのでない限り、施工中も出来るだけ何度も足を運び、施工業者が手抜きや杜撰な工事をしていないか見張る位の注意が必要だと思う。

また、電力会社との連系協議が終わっているかも重要。

たとえ太陽光発電所を設置できても、電力会社の系統網に連系されなければ、一銭にもならないのだ。業者によっては、連系協議が終わっていないのに、見切り発車で太陽光発電所を販売している所もあると聞く。

筆者としても、ついお金儲けや見た目の利回りばかりに気を取られそうになるが、原理・原則を忘れないことを肝に銘じたいと思う。

分譲型の太陽光発電所の案件を探している皆様方も、くれぐれもご注意頂きたい。

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