津山メガソーラーのモニタリングを探る

この記事は約2分で読めます。

いよいよ本日、太陽光発電ムラの「しげる会 in 岡山」ということで、今朝より岡山に来ている。

先週もこちらに来たばかりなので、当方の太陽光発電所の作業はあまり無く、基本的には「しげる会」メインである。まずは、午後1時頃に岡山駅西口からワゴン車で津山メガソーラーへと向かう。

S社の津山メガソーラー見学は、ほぼ1年ぶりとなる。

筆者担当の営業Sさんによると、現地の管理者の方が最近お辞めになったそうで、雑草などがかなりあるかもしれないとのことだが、少なくとも地面がコンクリートの場所では筆者の発電所のように雑草帝国に蹂躙されるがまま…なんていうことは無いだろう。

それに、あそこには架台の高さが非常に高いソーラーパネルのアレイも結構ある。
先日見た、鳥取の「湯梨浜太陽光発電団地」のパネルも2m程度と地上からかなり高い場所にソーラーパネルやパワコンが設置されていたが、津山ソーラーヴィレッジの方も部分的にはあれ以上に地上高がある。

もっとも、筆者としては今回の見学では遠隔監視・モニタリングの方をあらためて重点的にチェックしておきたいと考えている。確か、あそこでは確か「エコめがね」を採用していたはずだが、そうすると出力抑制などに対しては知る術がないことになる。

S社として運営・管理でその辺まではチェックしていないのか、それとも何か他の手段で出力抑制などを確認ないし検知できるようにしているのか。

なお、筆者の発電所で稼動を開始した「セコめがね」だが、今のところ順調に運用できており、出力抑制はともかくとして、発電所の稼動が確認できるだけでも精神衛生の点で非常に良い、と改めて感じている。

セコめがね@BFエナジー太陽光発電所

発電量の確認はまだ日毎でしか行っていないのだが、直近では以下のような状況:

日付 累積発電量 日毎の発電量
—– ———- ————
11/25 44091 kWh
11/26 44137 kWh | Δ(44137-44091) = 46 kWh ← 曇時々雨
11/27 44289 kWh | Δ(44289-44137) = 152 kWh ← 晴れ
11/28 44443 kWh | Δ(44443-44289) = 154 kWh ← 晴れ

今後、静止画像を撮影することで時間単位で発電量をチェックできるようにしたいと考えている。あと、画面に背景が反射して写り込み、電力計の数字が読み辛いことがあるので、PF管の追加とともに何らかの対策を施したいところだ。

コメント